2016/04/21
おすすめメインクレジットカード2枚持ちで高還元率を目指しました
ほぼ成人した方なら8割以上がお持ちのクレジットカード(以下クレカ)。かく言う私も昔はニコニコ現金払いが好きだったのですが、ポイントに負けてクレカ生活に突入しております。
今回は、私の2枚のメインクレカREXカード・リクルートカードプラスで高還元率を目指した話をします。
現時点でのベストではないかもしれませんが、自分なりにベターな組み合わせを考えて運用開始しました。メインクレカどれにしようか迷っている方やクレカポイントの使い方迷っている方参考になれば幸いです。
※情報が古くなっています。最新保有状況は、以下のリンク参照下さい
メインクレカ2枚詳細
クレカをインターネットで選ぶ場合、REXカード・リクルートカードプラスの2枚はかなりの確率で目にします。それだけお得度が高いです。
REXカードは、ジャックス系のカードで1.75%のポイント高還元率クレカです。年会費条件は、以下の通りとなっています。
本人会員 : 初年度無料 / 次年度以降条件付無料
家族会員 : 本人会員が入会初年度の場合に限り無料 / 次年度以降条件付無料※前年度のカードショッピングご利用合計金額が50万円以上の場合、本人・家族会員ともに次年度は無料となります。
50万円未満の場合は、次年度年会費として本人会員2,500円+消費税・家族会員1名あたり400円+消費税をご請求させていただきます。REXHP引用
初年度無料で次年度以降も前年度ショッピング額50万以上いっていれば無料という使い易いクレカです。
下位互換のREX CARD Liteもショッピング額関係なしで、年会費無料・還元率1.25%と条件無し年会費無料クレカとしては業界最高水準です。年会費縛りが嫌いな方は、こちらを選択してもいいかもしれません。
リクルートカードプラスの方は、その名の通りリクルート系のカードで2%の業界最高水準高還元率クレカです。年会費条件は、以下の通りとなっています。
年会費がこちらは2,000円必要になってきます。上記のREXカードが1.75%なので、年会費考えると単純計算でリクルートプラスプラス80万使った時点(80万×リクルートプラスプラスとREXのポイント差0.25%)でREXカードと同等のポイント還元率になります。
こちらも下位互換のリクルートカードがあります。ポイント還元率1.2%ですが、年会費無料です。
何故2枚持ちにしたの?
- REXカード・・・食費専用カード(50万迄は突発費用こちらで)
リクルートカードプラス・・・固定費引き落とし+ETC
私の場合は、食費を全額本カードで支払い始めました。50万以上のノルマは、計算上クリアできる予定です。
リクルートカードプラスに関しては、年会費2,000円は強制発生ですのでドラクエでいう『ガンガンいこうぜ!』で、REXカードノルマクリアした後は何でもかんでもこちらにつぎ込むでポイント荒稼ぎします。リクルートカードは、ETC発行手数料無料も嬉しい所ですね。
メインクレカは2枚以下にした方がいい理由
- ポイントがバラバラになる
複数枚持っている方クレカのポイントってバラバラになりがちでないですか?私の場合は典型的にこれです。楽天・REX・リーダーズプラス・三井アウトレット・マルイetc・・・
多すぎだろ!と突っ込まれそうですが、ツイツイ作ってしまうんですよね。
楽天なら楽天カード・三井アウトレットなら三井アウトレットカード・・・ポイント中々貯まりません。楽天でもアウトレットでもリーダーズプラスでいくことにしました。何でもそうですが、簡単にできることは簡単にした方がいいです。
- 財布が太る
太ります。物理的に太ります。財布にはクレカだけでなく、銀行カードやら会員証やら何やら詰めていませんか?クレカ2枚以上入れると明らかに太りますよ。
個人的に太ると何かダサく感じるんですよね。この辺は個人差があるので太っていてもいいという方は気にしないで下さい。私はかなり気になります。
- レジ前でバタつく
お店のレジの前で財布をあぁでもないこぉでもないと探っている人いませんか?あれも財布が太ると多くなるのですが、クレカが多くなると確実に増えます。2枚以上あると「どれを使うのか?」を瞬時に判断できません。レジ前でバタつきたくないですよね?
ポイントの出口戦略
クレカ生活に移行していますが、クレカ払いした場合の年間費用って大体計算できていますか?これを計算しようとすると、年間の費用計算が必要なので一朝一夕にはできません。
私は最近では経費計算を自動記帳してくれるソフト『マネーフォワード』を使用していますが、以前に使用していたローカルソフト『FP家計簿』を元に年間費用を算出しました。
FP家計簿ローカル環境なら私の出会った最高の家計簿ソフトです。何故移行しかは本題から脱線しますので、以下参照下さい。
昨年度年間費用は約300万円です。これからクレカ払いに移行できない分(引きとしや現金)を2割と仮定して、少なめに見積もってザックリで200万円を仮定しました。これを2枚のクレカ想定使用金額に当てはめてポイント計算すると以下のポイント数が算出されます。
リクルートカードプラス・・・1,400,000円×2%=28,000
REXカード・・・600,000円×1.75%=10,500
年間で低めに見積で38,500円です。かなりのポイント溜まりますよね。こうなるとポイントの出口(使用方法)を考える必要があります。REXカードの場合は、Jデポポイントといってクレカ支払い分から割引してくれる制度があるので、全額Jデポポイントに変換でOK。
問題は、リクルートプラスプラスの方のポイントです。こちらも色々と交換手段はあるのですが、Jデポみたいにクレカ使用額値引きと同じ感覚で使える手段がありません。
まとめ
おすすめのクレカ2枚(REXカード・リクルートカードプラス)を使用して、業界最高水準のポイントゲットしようと考えをまとめてみました。2枚のクレカ以外にも高還元率カードはありますので、色々と考えてるの楽しいですよ。
おしまい