2016/02/29

投資前に考えておくべき3つの感情

投資するにあたってどういった感情でいればいるべきか。

3つの感情を把握しておくべきです。

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投資感情というのは、概ね3つに分けられます。

色々な分析手法がありますが、今現在私は感情コントロールが一番重要だと考えています。感情は概ね3つに分けれます。強気・弱気・その中間です。

株式市場全体の感情振れ幅が強気になると石ころがダイヤモンドになったり、弱気になるとダイヤモンドが石ころとみなされる世界です。

そんなの分かっているとおっしゃられる方が多いのですが、こと投資にあたってはみんな感情を抑えきれません。

感情をみんなが抑えられるのであれば、バブルも発生しません。崩壊後の景気後退も起こりません。

チューリップ球根・インターネット企業等に熱中したりしません。個別企業でもそうです。日本でも最近ではガンホー・コロプラ筆頭に携帯ゲーム勢が大躍進しております。

PER30・40倍なんて当たり前な世界が広がっています。PER30・40倍であっても騰がる時は果てしなく騰がります。

それに見合った成長を果たせるとみんな信じて、不確定な未来を折込みにかかります。

逆もそうです。東日本大震災当時地震と関係が薄い企業でも、一切合切ストップ安ランプが灯りました。

相場環境が悪かったというのもあってズルズル落ちていた日経平均ですが、ミスターマーケットさんが値札桁付け間違えたじゃないかと思うくらい下落していました。

極端な値がつくのは何故なのか?

あぁ全体相場の話じゃなくて感情論の話でした。じゃあ何故人は投資感情を抑えきれずに、上にも下にも極端な株価がつくのでしょうか?

下値不安は『恐怖』感情からくるものだと考えています。

「まだ下がるんじゃないか」「まだ地震が続く」「○○国が債務危機だ」等底値付近ではもっともらしい理由が正当化されて、メディアから発信されます。

景気上昇局面に入ってから見れば笑い話なのですが、実際には冷静に考えられないんです。〈少数ながらこの当時でも血を流しながら、買い増しされていたブログの方もいられました。〉

投げる必要なかったのに】当時私も一旦投げました。

こういう状況なのでダイヤモンドであっても、石ころと同等にみなされていました。

今思えば、値付けおかしいだろうという値段で他の石と混じって売られていた銘柄がありました。こういう時に拾うのが一番安全なんだろうなとは今でも思っていますが、難しいです。

上値期待は『嫉妬・自己顕示欲』感情だと感じています。どちらも厄介な感情です。

「隣の芝生は青い」ではないですが、あちこちで○○株儲かった。との報告が出てきます。

じゃあ俺も俺もと列を連なってリスクを取り出します。

分かっているリスクならばいいのですが、しまいにはどこそこのブロガーが買っているから・投資信託上昇率1位だからとかで中身を見ずに買う方まで出てきています。

今の上昇相場が6合目なのか8・9合目なのかは上昇相場自体未体験なので、計りかねています。

今回の相場は全体的にはまだまだ助走段階で、私個人的にも年末20,000円突破して欲しいと思っています。今は抑えきれていませんが、極力嫉妬と自己顕示欲を抑えようとしています。

※書いた後に20,000円突破しました。

やっかいな感情とのつきあい方

最初に戻りますが、「投資するにあたってどういった感情でいればいいのか」という問題です。極力両極端の感情『恐怖』『嫉妬・自己顕示欲』を抑えていく必要があると思っています。

じゃあどうやって抑えていくかですが、投資根拠の積み重ねと安全マージンを相場の加熱・下落具合によって変化させるしかないと感じてます。変化量が一番難しいですね。

本能では『恐怖』『嫉妬・自己顕示欲』共に暴走しがちになります。暴走をせめて緩やかにするには、強気と弱気のその間中庸を意識する必要があります。

中庸…かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。

最近は常に中庸を意識しながら加熱気味なら謙虚に一歩引いて、下落気味なら大胆に一歩踏み込んでの対応をしようと心掛けています。

恐怖も困るのですが、嫉妬・自己顕示欲は余計にたちが悪いです。嫉妬・自己顕示欲は周り回って自分に帰ってきます。

〔まぁ書いてる本人も聖人君子ではないので、抑えが効かない時は多々あります。

でも最終的に自分を制御できるのは自分だけです。最近も悪い事したなぁと書いてから後悔したり、じゃあ辞めとけと言いたいのですが人間ですね。謙虚に謙虚に・・・〕

おしまい

著者:たろ

Twitterアカウント(@tarohibi) 妻・娘と仲良く暮らしている30代中盤のイクメンサラリーマン。投資・子育て・書評を中心に書いています。 10年で投資資産1000万・書評年48冊・家計のスリム化を目標に奮闘中…プロフィール詳細はこちら

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