2016/09/10

話すチカラをつくる本~この一冊で想いが通じる!~

話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫)

先週に続いて山田ズーニーさん著者の1冊『話すチカラをつくる本』をご紹介。

前回ご紹介した『あなたの話はなぜ通じないのか?』も読みやすい本でしたが、今回の本は輪をかけて読みやすかったです。

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話すチカラをつくる本

自分のメディア力を高める

何を言うかよりだれが言うか、が雄弁なときがあります。

P.16

前著にも出ていたメディア力

下っ端であればあるほど痛感する力です。

どう考えても通りそうな議案でも、言う人と状況によっては通らないことが良くあります。

ホントに誰が言うのかで、決まってしまうという事が多々ないでしょうか?

どうしても議案を通したい!っていうなら、代わりに言ってもらったり(俗にいう根回し)、引用したりと強引にでもメディア力を付けて説得を試みましょう!

白いカラスの論法

あなたが「カラスを白だと言った」と誤解されたとします。

たいていは、カッときて、「私がカラスを白いと言ったって?とんでもない。私はそんなこと言っていません。言ったんなら証拠を見せてください・・・」とやってしまいがちです。

そうではなく、まず「問い」をはっきりさせましょう。

  1. 問題の一番根っこの「問い」は何か?→カラスは何色か?
  2. 相手はそれについてどう思っている?→黒だ
  3. 自分はそれについてどう思っている?→黒だ

P.89

理不尽な言いがかりというのも日常茶飯事。

カッとなって反論したりするともう水掛け論・感情論でどうしようもなくなっていまいます。

そんな時に効き目があるのが、「白いカラスの論法」

問題の根っこの部分を見極められるかがになりますが、覚えていて損はない論法です。

はじめての人にも信頼される条件

  1. 過去→現在→未来という、時間の中での、その人の連続性

  2. その人と、人や社会とのつながり

P.102

こちらも前著でも書かれていましたが、更に分かりやすく解説がありました。

過去→現在→未来の縦軸その人自身と、人や社会とのつながりという横軸をしっかり交えて説明できれば、信頼される条件が満たされるので信頼されやすくなります。

後から出版したという点もあるのだと思いますが、重複内容も多数見かけられました。

こちらの方が理路整然と書かれていて読みやすかったので、どちらか1冊だけ見たいってこちらをおススメします。

 

著者:たろ

Twitterアカウント(@tarohibi) 妻・娘と仲良く暮らしている30代中盤のイクメンサラリーマン。投資・子育て・書評を中心に書いています。 10年で投資資産1000万・書評年48冊・家計のスリム化を目標に奮闘中…プロフィール詳細はこちら

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