2016/05/23

「仕事ができるやつになる最短の道」月間150万PVブロガーに学んだ耳がいたい3つの話

「仕事ができるやつ」になる最短の道

基本ブログをまとめただけの本は嫌いです。

ブログを読めば書いてある記事をお金出して買う必要があるのか?と常々感じていました。

相手が月間100万PVだろうが、月間1,000万PVのモンスターブログだろうが同じです。

そこにあるものをまとめるという名の再構成(リライト含む)して、売り出すという行為に嫌悪感を持っていました。

この本を読むまで

著者安達裕哉さんは、世界4大会計事務所勤務後、トーマツイノベーション株式会社の立ち上げ、中小企業IT・人事アドバイザーとして8,000人以上のビジネスパーソンに会われたそうです。

氏のブログ『Books&Apps』は、読者100万人、月間PV数150万人にのぼります。

読んで頂くと分かるのですが、アドバイザーとして見聞き、実践してきたことを読者に分かりやすく伝えているブログです。

本著から学んだ耳がいたい3つの話をご紹介します。 

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1.アウトプットを中心に据える

多くの人は「インプット」から始める。なせ「インプット」から始める人が多いのだろうか。その原因はおそらく、「学校の勉強」での体験にある。〈中略〉

P.29,30

耳が痛い話です。学校で習ったインプットまずありきの学習時間が長かったからでしょうか?どうしても教科書から入る癖が抜け切れません。

資格試験等でも頭でっかちで教材インプットもままならず、アウトプットが全然できないという状況になったことも。

『敵を知り己を知れば百戦危うからず(孫氏)』という有名なフレーズもありますが、敵を知らずして闇雲にたたかっても大抵は上手くいきません。

2.誰とでも友達になるコミュニケーションの方法

私がお世話になった方の1人に、「コミュニケーションの達人」と思われる人がいる。彼はすぐに誰とでも友だちになってしまう。〈中略〉

彼は、人と会うときは、初対面の人にはとくそうだったのだが、「その人の趣味やすきなもの」を必ず聞くのだ。

そして、彼はそれについて必ず最後に、「私におすすめはありますか?なにかいいものがあれば、教えて欲しいのですが」と尋ねる。

P.112

人は誰でも自分が好きだ。嫌いな人間という人もまれにいますが、9割以上の人は意識・無意識関わらず自分を大切にする。

人間は自分の話を聞いてもらいたい・話したいという欲求に逆らえない。

「話を遮らない」「聞き手に回る」といった方法論よりも、コミュニケーションの秘訣はこの辺にありそうですね。

ちなみに引用文の尋ねた後の『彼』は、すすめられた事を必ず実践してフィードバックするそうです。そりゃ人に好かれますね。

3.「なんで働かないといけないんですか?」と効いた学生への、とある経営者の回答

1つ目、「働くことは、お金をもたらす。」

2つ目、「働くことは、明確な目標ともたらす。」

3つ目、「働くことは、出会いをもたらす。」

4つ目、「働くことは、学びをもたらす。」

5つ目、「働くことは、信用をもたらす。」

6つ目、「働くことは、自信をもたらす。」

P.186〜P.188

インターン終了後の学生からの「なんで働かないといけないんですか?」という質問に対する、とある経営者の回答です。

これはサラリーマンだけではなく、フリーランスだろうが何だろうが共通する事項だなと感じました。

言われてみて分かることですが、働くという行為は自身に多くをもたらします。お金を初めにもってきているところが、面白いですね。

普通の方だったら、夢とか持ってきたいところですが、ストレート過ぎて好感が持てました。

就職する前に読みたかったと正直感じました。

まとめ

まとめ本は嫌い!と言いながら、ブログを拝見して本著を購入した口です。

当初、典型的ブログまとめハウツー本かと心配しましたが、むしろキチンとリライト再構成されていて、ブログ同様前段階の心構えを前面に出した本となっています。

ハウツー本として見ると肩透かしを食らいますが、新入社員~ベテランビジネスパーソンまで心構え本として一読する価値のある本です。

 

著者:たろ

Twitterアカウント(@tarohibi) 妻・娘と仲良く暮らしている30代中盤のイクメンサラリーマン。投資・子育て・書評を中心に書いています。 10年で投資資産1000万・書評年48冊・家計のスリム化を目標に奮闘中…プロフィール詳細はこちら

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