2016/08/27

あなたの話はなぜ「通じない」のか 説得力を高める3つのポイント

話が通じない

筋道立てて、論理的に話しているのに納得してもらえない。

通じないので感情的になって、結局けんか別れになって音信不通。

なかなか自分の想いを人に伝えるのは難しいです。

そんなあなたの話が「通じない」かた向けに、『あなたの話はなぜ「通じない」のか 山田ズーニー著』から説得力を高める3つの方法をご紹介します。

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何はともあれメディア力を高めよう

メディア力

自分の聞いてもらいたいことを聞いてもらえるメディアになる。<中略>

自己発信したいフィールドで「あの人なら間違いない」と言われるメディア力があれば、自分の言うことは速く、影響力をもって伝わる。

P.40

相手に伝えるという点から見て、一番根本にあるのがメディア力。

ある分野に精通している有名なAという人物と、あまり知らないだろうなと思われているけど、影で精通しているBという人物。その分野で同じ発言を聞いた場合、どちらの発言を信じますか?

前者のAと答える方が大半でしょう。

根本的な話「通じる」か「通じない」かが、その人本人のメディア力にかかっています。

テクニックうんぬんの話の前に、あなたのメディア力が問われてフィルターがかかり相手に伝わります。

例えば、悲しいくらいフィルターがかかる状態と言えば、独立してフリーランスになるといった状況です。企業という大きなメディア力を背景にして話していた所、フリーランスになると使えなくなります。

○○さん個人のメディア力で勝負する必要性が出てきます。

そりゃ相手も初めは話聞いてくれませんよね。どこの何者かも分からないくらい、メディア力が落ちる訳ですから。

また一からコツコツと積み重ねて芽吹くのが、3年とか5年とかの長期スパン。

一部の人間しか、フリーランスが出来ない点もこの辺にあります。

まずは何はともあれ、自分のこれは!という分野のメディア力をコツコツ高めましょう。説得力を高める近道です。

筋道立てて話す技術

筋道

「考える力」の基礎力は3つある、問題発見力、多角的考察力、論理的思考力だ。というとなんだかすごそうだが、ひらたく言うと、問いがたつ、いろんな方面から立つ、そして問いを筋道立てて配列できるといことだ。

P.84

筋道立てて話す技術の根本は、考える力にあります。

「考える力」は、問題発見力、多角的考察力、論理的思考力

さらに要約すると、問いを複数立て、時間・空間・エリアを問わずに立て、その問いを順序よく並べ替えることとです。

ここまでして、人に対して説得力がある説明ができます。

「なぜ」をとことん考える

なぜ

説得力は、「なぜ」の部分にかかっている。自分の意見が正しいと言える「根拠」をどこからもってくるか、それをどういう順序で並べて相手に説明するか。要は「根拠の配列」だ。

P.117

本書の全編にわたって述べられているのがなぜの部分。

この「なぜ」の部分の共通認識を欠くと意思疎通が困難になり、通る案も通らなくなります。

「根拠の配列」の配列の仕方によって、相手に響くかどうかも変わってきます。

相手の立場にたったり、目指すべき将来を共有してから「根拠」をもってくると相手に通じやすくなったりします。

最後に

人の根本思想を読み取って、信頼を掴む方法や相手の目線にたった共感の方法といった人とコミュニケーションを取る際に、重要な方法に関しても説明があります。

あれ?何か私の話通じてないんじゃないかな?って頻繁に思う方は、一読の価値がある一冊です。

 

著者:たろ

Twitterアカウント(@tarohibi) 妻・娘と仲良く暮らしている30代中盤のイクメンサラリーマン。投資・子育て・書評を中心に書いています。 10年で投資資産1000万・書評年48冊・家計のスリム化を目標に奮闘中…プロフィール詳細はこちら

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